英語授業が変わる?

おはようございます。

 

またまた曇り空、今日はどうでしょうか。にわか雨が降ると予報では言っていましたが、いずれにしても折り畳み傘は必携ですね。

明日からの予報は、しばらく雨はなし。気温は高め、夏の予感か?

 

英語の教育充実が叫ばれて久しいですね。

グローバルというフレーズと相まって、英語教育に関する議論も熱を帯びています。

今朝の新聞でも、栃木県の中学校の取り組みが紹介されていました。

2020年、21年の英語授業改革に向けて、小学校と中学校の方針を一体化させるものでした。

確かに小学校では、会話中心で英語に”親しむ”という事に力点が置かれていますが、一方中学校になると会話の授業は減り文法中心の主に暗記にシフトしていきます。

その過程で、小学校時代に興味を持っていた子も徐々に自信を失っていくケースも少なくない様です。

 

教える側の改革と合わせて、これは難しい問題です。

真に世界で戦える人材、という意味なら会話はもちろん、正しい文法を使って話す事は大前提となります。

しかし、英語に親しむという観点から言えば・・・臆する事無く会話を楽しむ、文法は二の次というひとまず積極的な姿勢がまず求められるでしょう。

会話をしていく中で、この言い方合ってんのかなぁ?あっ、そんな言い方あるんや!

という新しい発見は、数多くあります。

 

個人的には、文法と会話は両輪です。

ベースに正しい文法が身に付いていれば、まずは積極的に話す、聞く!間違えて当然です、どんどん積極的に。

全然出来ない、こんなはずじゃ・・・という挫折と、おっ、通じるやんワタシの英語!という成功、充実を味わいながら一歩、一歩、知らず知らずのうちに洗練されていきますよ。

とにかく、楽しむことが大切です。