離脱か残留か

おはようございます。

 

今日は朝から曇りです、日中は陽射しが出てくるようで注意が必要ですね。

明日も天気は良いそうです、あさっては荒れ模様の予報でした。

 

イギリスのEU残留か離脱かを問う、国民投票まで10日を切りました。

10年前のボクが住んでいた時点でも東欧諸国から移民が押し寄せており、話題になっていました。

東欧では仕事は無く、EUに加盟した途端西側のドイツ、フランス、イギリスに若者が行ってしまう訳です。

そして稼いだお金は本国に送金、一定期間在住すれば社会保障の対象にもなるというシステムにも賛否が今もあります。

EUの先進諸国は安価な労働力を使える半面、自国の労働者の失業につながります。

 

大局的な見方から言えば、残留するのが得策と思いますがイギリスの国民生活の現場からすれば離脱するという声が大きいのも理解出来ます。現時点では、離脱と残留の割合は拮抗している様子ですがどうなる事やら・・・。

4月に会ったイギリス人の友人と話した際、彼は現在外国に住んでいる為投票権は無いそうですが、離脱しても残留しても長い目で見ればなんとなくうまく行く・・・それが政治じゃないか。と。

 

日本からすれば地球の裏側での出来事ですが、その結果いずれにしろ意外とアジアにも影響するんじゃないかと思います。

見守りましょう。