冒険

おはようございます。

 

昨夜も涼しく寝やすかったですね、今朝もそろそろ青空が出てきて暑い一日が戻ってきそうです。

体調管理には気をつけて、部活をしている生徒の皆も規則正しいリズムで毎日を過ごしましょう!

 

今月、国立科学博物館の研究者らが約3万年前の人類が台湾から琉球列島に渡ったルートを再現すべくまず「与那国島~西表島」の航海に挑みます。

しかも再現に使うのは、草やツルで編んだ舟!

驚きの実験ですがそれだけ人類の祖先の可能性を感じる事が出来ますよね。

 

人類のルーツであるホモ・サピエンスが誕生したとされるのは約20万年前、アフリカだと言われています。

しかし、彼らがアフリカ大陸から出るのはそこから15万年後・・・世界に向けての冒険が始まりました。

大陸から当時は陸続きだった台湾へ、そして沖縄諸島へ。

当地は黒潮の流れが速く、危険極まりない航海だったと想像できます。

 

現在は、つい先日も日本人飛行士の大西氏が宇宙へ行きました。

宇宙、火星、木星やブラックホール・・・など、人類の進歩は目覚ましいものがあります。(技術進歩が全て良いのか?というのは置いといて)

 

人が一人生きるのはせいぜい約100年です。

現代の我々の功績は、のちの人々の評価に委ねることとしましょう。

 

上記、国立科学博物館の再現プロジェクトに関する情報です。

3万年前の航海 徹底再現プロジェクト