若者の留学

おはようございます。

 

ここ数日、朝晩はいくらか涼しい気がします。

とはいえ明日は暦の上では「大暑」です。これからが夏本番ですね。

夏休みも始まりました、勉強も大切ですが何より友人との時間、自分の今やりたい事を楽しみましょう!

 

今朝の朝刊で、大学生のアメリカへの留学が減っているとの記事を見かけました。

留学生の数は10年以上前から減少に転じており、その問題が指摘されています。指摘されているものの、有効な対策はあまり見当たりません・・・。

 

帰国後の就職活動に後れを取ってしまう、経済的な問題、学生その物の内向き志向、様々な原因がある気がしますが一つの要因を分析しても解決はしないでしょう。

留学に出掛ける、というのは生半可な覚悟では決断できません。

何も肩に力を入れろ、と言っているのではありませんが、他の同学年の生徒が日本で何をしているか、自分は十分な成果を得られているのか・・・そんな事を考えてしまうと思います。

一般的に企業側も採用の際は、資格を取得しているか、など目に見える部分で評価をします。

 

自分の将来を描いて海外生活を送るのは素晴らしい事ですが、帰国後の就職の事ばかり気にして貴重な時間を過ごすのは少しもったいない様な気もします。このあたりは、人それぞれ意見が分かれる所だとは思いますが。

 

ボクも生徒と触れ合う機会を通して、何か彼らの将来に良いアドバイスを送られるよう・・・頑張ります。