高大連携

おはようございます。

 

昨夜もそこまで暑く感じなかったですね、身体が暑さに慣れてきたんでしょうか。

とはいえ・・・、暑いのは暑いです。週明けは曇り予報で、気温も少し低くなるそうですがいつも前日になると晴れ予報に変わり、気温も通常に戻るという感じがします(笑) 愚痴っぽくなったので、この辺りでやめましょう。

 

近年、高校の教育と大学での教育の連携を図る改革が議論されています。

大学入試の形態も変化します、長い目で見た施策ですが一朝一夕には効果は表れないでしょう。しかし、国として海外と関わる事を避けて通れない現代、外向きに活躍出来る人材の育成は急務であり国益に直結します。

暗記一辺倒の大学入試からの改革、長年のシステムそのものを変える試みであり簡単ではありません。

 

問題の核心は、「答えのない問いに対する向き合い方」ではないでしょうか。

学生時代の問いには答えがあり、それを暗記する事が成績に繋がります。しかし、社会に一歩出ると答えのない問いに次々と直面します。

どうするか、どう考えるか、そして自分の決定に覚悟、責任を持てるか、一転して厳しい世界です。

学生の時から自分自身をはっきりと意識する、徐々にその訓練をしていく事が大切ですね。

 

くじける事もあります、それも次に向けた成長です。