勝利至上主義からの脱却

おはようございます。

 

今朝は涼しい朝です、未明は肌寒いほどでしたね。

季節の変わり目で体調の変化にも注意して、過ごしましょう。夜の気温が微妙に変化するので、何を掛けて寝るか迷う所ですが窓や部屋のドアを少し開けるなど調整して風邪を引かないように気をつけましょう。

 

以前に部活で、指導者が生徒に無理を強いるいわゆる”ブラック部活”なる実態をご報告しました。

部活の現場で、厳しい叱責や体罰など昔はある種よく見られた光景ですが限度を超えた、または指導者の感情をむき出しにした生徒を思わない独善的な指導は言語道断です。

 

今朝の新聞では、ある高校の創部間もない部活動が紹介されていました。

曰く、勝利至上主義からの脱却。試合に勝つ事だけによって、生徒の自信や満足を追求するのではなく、試合に向かう過程を重んじて部員同士の結束や将来に渡る仲間の大切さを生徒に感じさせる活動です。

そこには生徒だけではなく、指導者の成長も含まれている気がします。

 

何より、部活動は楽しむもの。

楽しい中にも規律を、厳しい中にも仲間との絆や充実感を意識する活動です。