フィデル・カストロ

おはようございます。

 

昨日の夜から雨が降り出して、今日は朝から雨で肌寒い一日です。

こんな本降りは久しぶりではないかと思います。

徐々に気温が下がってきて、冬の気配ですね。もっとも、今週半ばから12月なわけで寒いのも当然でしょうか。

 

昨日、キューバのカストロ前議長が死去しました。

つい先ごろ安倍首相と会談していたのが妙に懐かしく感じます。

政治の一線から身を引いた後もキューバ国民に、そして世界に一定の影響力を与えてきた氏の死去は衝撃ですね。

 

子供の頃、カストロ議長、という名を漠然と聞いて記憶していたのを思い出します。

何の議長?どこの国?など疑問を持っていましたが、世界にも同じような子供が多くいたと思います。キューバ革命後の彼の残した多くの功罪は色あせる事はないでしょう。

もちろん良い面もあれば、悪い面もあるのは当然で、死を悼む人もいれば、喜ぶ人もいます。

ただ、信念を持ってそれを一生涯貫き通したのは物凄い事だと改めて感じますね。

 

前時代の記憶、遺産として心に残しておきたい人物です。