探究的な学習

おはようございます。

 

当初の雨予報が一転し、今日は朝から晴れの好天。

四国や近畿南部はにわか雨が降るようですが、西宮周辺は大丈夫でしょう。

明日からは風が強い荒天になる見込み、そして週末は再び気温が下がる・・・という何とも12月らしくない?気候です。

体調の変化には注意して、冬場は寝室に特に湿気がたまりやすいので今日の晴れ間に頑張って布団でも干してみますか(笑)

 

さて、探究的な学習というのをご存知でしょうか?

いわゆる、従来の学習である暗記偏重から自分で考える、答えの無い問いに対して向き合う力を養う、という学び方です。

アクティブ・ラーニングという言葉が認知されて久しい今日ですが、根本的には同義の指導、教育理念です。

 

小学、中学で導入が進んでも、高校に入るとやはり大学受験もあり、生徒が時間をかけて一つのテーマをそれこそ探究、研究する事は時間的にも難しくなります。また保護者の中には賛否も当然あるわけで、小中高の流れの中にこの教育法をどうはめ込んでいくかは議論の余地があるでしょう。

自分で調べて、発表して、それに対して質問され、時には批判に晒されるという経験は子供にとっては、新鮮であり、また良い様によっては厳しい体験となります。

しかし、様々な意見と触れ合うことで自らを成長させる事も出来ます。

そのあたりのバランスは、指導者の腕の見せ所ですね。

 

今日から冬期特別講習です。

健康を第一に、短いながらも勉強に大切な冬休みを頑張りましょう。