小学生英語

おはようございます。

 

今日は朝から何ともどんより、生暖かい空気が街を支配している・・・そんな感じでしょうか(笑)

お昼すぎから雨が降り出して夜にかけて激しくなる予報です、お出かけの際は注意しましょう。暖かいとはいえ、もう12月の下旬です。体が濡れてしまった後はすぐに拭いて暖かくするように注意しましょう。

 

今朝の新聞の一面に、教育指導要綱についての記事がありました。

やはり目玉は現在も行われている小学校での英語教育の前倒し、そして中高生に”考える力”をつけさせて国際舞台でも活躍できる人材を育成していくという事。もちろん、センター入試改革も注目です。

 

当塾でも小学生英語は昔から行っている、いわば伝統で、中学校で始まる本格的な英語授業に対する準備と言う位置づけでした。

それが小学3年生から英語の活動が始まるという時代がすぐそこまでやってきました。

小学3年生と言えば、自我が育ってくる大切な時期。我々指導者、そして保護者は英語に偏重することなく、まずは母語である日本語で自分の考えをしっかりと持ち、意識する点にも注意していく必要があります。

 

個人的な意見では、やはり小学生にとっての英語はまず楽しくなければなりません。

言語とは本来そういうもので、言葉で自分の意思が発信されて相手に伝わった時、何とも表現できない充実感を味わうことが大切です。

もし英語が単語を暗記するだけ、文法を暗記するだけのものという認識になってしまっては、元も子もありません。

時代に即した指導法、柔軟な授業を目指して、日々アンテナを張っていきます。

 

昨日より冬期特別講習がスタートしました。

既に忘れてしまっている?範囲も復習していきます。一度忘れてまた覚える、で、また忘れる・・・その繰り返しです。