言葉の怖さ

こんにちは。

 

今日は晴れ予報が出ていましたが、太陽が照る時間は短くどんよりとした一日です。

それにしても先の台風の被害が想像以上にひどく、少し驚いています。

備えは万全にしておくのが安心ですね。

 

先週末の台風が過ぎ去るのと時を同じくして決着がついた、衆議院選挙。

先月の解散から、野党の離合集散。そしてドンデン返し。選挙は下駄をはくまで分からないという言葉を改めて感じました。

 

良くも悪くも話題を集めた希望の党、そして小池代表。

一旦は過半数を狙って政権交代なるか、とまで報道されましたが予想外の大失速。

求心力低下を招いたのが、民進合流組に対する”排除”発言です。

言葉が独り歩きして~と語っていましたが、それを言ってしまったのは間違いなく自分。劇場型選挙で名を馳せた人間が、自らの首を絞める姿からは言葉の恐ろしさを感じました。

 

策士策に溺れる、という言葉もあります。

中学生、高校生にはまだ感覚的に難しい部分もありますが、少しずつこのあたりの事も伝えることが出来ればと思いますね。